ダイビングショップとの出会いは一生モノ!?

ダイビングを始める時に多くの人が検討するのが、ダイビングスクールやダイビングショップの活用ではないでしょうか。

現在、日本にはダイビングショップやスクールが多数存在しています。その多くは都市部かダイビングスポットの近郊に位置しています。(ダイビングスポット現地の運営をしているダイビングサービスがショップやスクールの機能を持っている場合もある)

ダイビングをこれから始めようとする人にとって、どこを選んでいいのかよくわからないという声もよく聞きます。

ダイビングショップの選び方については別の記事で書きました(リンク)

今回はダイビングショップとの出会いの大切さについて書いていきます。

ダイビングショップと出会うのではなく、そこにいる人たちと出会う

ダイビングショップについて、よく勘違いされていることがあります。それは、ダイビングショップのショップの方針とか雰囲気はショップそのものがが作っているのではなく、そこにいる人たちが作っているということです。
  
つまり、ダイビングショップとの出会いは、まさに人との出会い。
 

「いやいや、自分はダイビングがしたくてダイビングショップにいくのだから人は関係がない」という人もいるかもしれません。そういう人はそれでもいいかもしれませんが、多くの場合、どんな人がいるのかな?とか気になりませんか。
 
どうせならイケメンがいたほうが。。。。とか、そういう淡い期待もあるかもしれませんね(笑)
 
でも、それが普通だと思うのです。多くの人はダイビングショップを選ぶといいながらも、実はそこにいる人たちのことを結構気にしているものなのです。
 
そして、ダイビングショップやスクールを作り上げているのが人である以上、そこにいる人の考え方や雰囲気によってダイビングショップ自体の雰囲気も変わることも、多くの人が理解しているはずです。あるいは無意識に意識しています。
 
 
その感覚は正しいです。
 

実際のところ、ダイビングショップやスクールの雰囲気はかなり人によって異なります。人って大事なんですよね。
 
 
ただ、これからダイビングショップやスクールを選ぶ人にとって難しいのは、ちょっとホームページを見ただけではそれがわかりにくいという点です(といいながら自身のホームページへの自戒も込めて)。
 
 
では、どうすればいいのか。

これは人と出会うときと同じで、運命に任せる!

 
というのは冗談ですが(笑)、やはり、人と出会う時と同じで半分は「縁」ですね。ホームページを見ることも、その後にお店へ問い合わせすることも、ある種の「縁」です。
 
 
そして、残りの半分は、その「縁」が本物かどうか、「縁」を強くしていくかどうかを見定める作業になるでしょう。自分がお付き合いをするべき人なのか、お付き合いをしていきたい人なのかしっかりと吟味することが大事なのではないでしょうか。
 

ダイビングは、知識やスキル習得などを習う過程があり、安全の確保のためにバディシステムという共同で一緒に潜ることが規定されていることもあり、人との関係性が切っても切り離せないものです。

だからこそ、そのショップやスクールで出会う人たちと理解し合えるかどうか、心を開いて話ができるかどうかはとても重要なことなのです。
 
 
出会ってお友達になっていくことは、その人を理解しながらじっくり友好関係を築いていく作業です。しかし、実際のところ、最初の段階からある程度違和感を感じているとなかなか友好関係を気づけない場合も多いのではないでしょうか。

 
ダイビングショップ、ダイビングスクールにおいてもそれは同じだと思います。だからこそ、ダイビングショップやダイビングスクールとの出会いは一生ものであり、大切なプロセスなのです。慎重である必要もあり、「縁」という名の運に作用されることもあり、難しいところですが、このドキドキする出会いも一つの醍醐味なのではないでしょうか。

 
あなたにとって一生の出会いとなる「ダイビングショップ、ダイビングスクールとの出会い」、そのプロセスを楽しんでください。
 
 
もちろん、SHARK EYEはいつでもあなたとの出会いを楽しみにお待ちしています!